ABOUT
刺繍作家taneneco(たねねこ)のお店
末永くお供できれば幸せです。
tanenecoは、手刺繍を得意とする刺繍作家で、
その技術は非常に精緻で情熱的なものとして知られています。
彼女の作品からは、細部へのこだわりと独自のスタイルが際立っています。
例えば、黒猫をモチーフにした作品では、深紅の背景に漆黒の猫を一本取りの刺繍糸で表現し、光の加減や質感を見事に描き出しています。
この一本取りという手法は、通常の刺繍よりも細やかで時間がかかるため、技術と忍耐が求められます。
また、tanenecoは天然光と人工光の両方で美しく見えるよう配慮しながら刺繍を施すことを重視しており、色の選び方や糸の配置に細心の注意を払っています。
作品制作では、布を濡らして縮まないように刺す工夫もしていて、これには長年の経験と試行錯誤が裏打ちされていることがうかがえます。
彼女自身、「ちっさい厳しい師匠が脳内に住んでる」と表現するほど、自己基準が厳しく、100%納得のいく仕上がりを追求する姿勢が技術の向上につながっているのでしょう。
さらに、刺繍を通じて「心を癒すアイテムになってほしい」という思いを込めており、単なる技術を超えた感情やストーリーを作品に吹き込むことに力を入れています。
この姿勢が、彼女の刺繍をただの工芸品ではなく、アートとしての価値を持つものにしているのです。